函館で多分一番需要のあるマジシャン高野太吾です
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
今日は子供達から人気を得るためにやっている事をご紹介します
多分これをやると子供から人気がでて、親子でファンになってくれると思います
あと、女性ファンも多分増えるかも?
ちなみに、これは戦略としてやっているわけではなく、きっと喜んでくれるだろうと勝手に思ってやっている事です
真似して失敗しても責任は取りません(笑)
※でも、これをやると依頼を増やすチャンスにも繋がります
全ての子供にプレゼント
ストリートパフォーマンスやショッピングセンターでショーをする場合にこの方法を使用します
集客のために子供達へシールを配っています
シールはこれです
子供ってシールが好きみたいで、ほぼ全員欲しいと言ってくれます
ネットでデータ入稿し、500枚ぐらい作りました
大きさにもよりますが、1枚単価は5円ぐらいで作れます
安いので裁断ズレがありますがしょうがない
お手伝いの報酬
ショーの内容の一部に子供がお手伝いを出来るマジックを必ず入れています
実際に参加できるので、子供達に興味を持って貰えます
そして、お手伝いの後には缶バッチをプレゼントしています
これをやると子供達のやる気があがります
違うネタで「お手伝いしたい人ー?」っていうとほぼ全員の子供が手を上げるようになり、とても盛り上がります
本当に小さい子は誤飲や針で怪我をする可能性があるので気を付けてください
じゃんけん大会
子供がいる会場で良く使います
フォーク曲げをショーに組み込んでおり、曲げ終わったフォークをじゃんけん大会で優勝した人にプレゼントしています
貰えなかった子はフォークが欲しいので、別のイベントに来てじゃんけん大会へ参加します
貰った子は家に飾り、楽しかったからもう一度行きたいと言います
「数年前に貰ったフォークを今でも飾ってます!」とか、「フォークが欲しいので次回また子供と参加します!」とか、実際にDMやリプを頂いています
記念撮影タイム
ストリートパフォーマンスやショッピングセンター等でこの方法を使っています
ショーがすべて終わった後、希望者は記念写真の撮影が可能と伝えます
そしてこの様な写真を撮っています
子供用にシルクハットを用意、カードを広げて持たせてあげる、このような感じで一緒に写真を撮ったり握手してます
イベントによっては大勢が並び、5~10分待ちになります
注意点は保護者が一緒にいる様なイベントのみでやる事です
児童館や幼稚園等の保護者の居ないイベントではカメラが無いのでやりません
また、小さい子と撮影する場合はしゃがんで同じ目線になる様にすると優しいお兄さんの印象になるかなと思います
手が小さくてカードを持てない場合は、両手で持って貰う
もしくはカードを諦めて配ったシールを持って貰います
あと、イベントによってはタイムスケジュールが詰まっている事もあり、主催者や他演者さんに迷惑が掛かるので記念撮影タイムは辞めた方が良いかもしれません
事前に打ち合わせしてからやりましょう
なぜ依頼が増えるのか
冒頭に※で「依頼が増えるチャンスになる」と書きました
その理由をお教えします
上記の事をやる事によって以下の効果があります
・子供達が大きな声を出し、盛り上がって見える
・子供達が手を上げて積極的に参加してるように見える
・記念写真で行列ができ、人気のマジシャンに見える
依頼者がマジックをお願いする場合、私に求めているのは不思議なマジックで子供を驚かせるのではなく、マジックで子供達を楽しませて盛り上げる、そして喜んでもらう事です
先程説明したいくつかの方法が依頼者の求めている部分を押さえているんです(たぶん)
ショーのお客さんが誰なのか、ショーの主催者が誰なのかを考え、全員の満足度が高い内容を考えていきましょう
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