理系大学院出身のマジシャン高野太吾です
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
今日は数字を効果的に使う方法についてご紹介致します
プロフィールを作成したり、宣伝する時に使えるテクニックなので是非ご覧ください
数字を使ってアピールしよう
後輩や仲間に相談を受けた際、プロフィールは具体的な数字を入れようと伝えています
実際にどのような感じで使うかご紹介致します
まずは二通りのプロフィールをご覧ください
プロフィールA
プロフィールB
上のプロフィールはどちらも僕のプロフィールです
イベント主催者の立場で見ると、どちらにショーを依頼すると集客に繋がりそうでしょうか
僕がイベント主催者の場合はプロフィールBを選びます
Aはマジックは長くやってるの?今大学生?数多くのショーってどのぐらい?と疑問に思います
Bの方は経歴10年なら経験豊富ぽいし、沢山仕事を受けてるということはそれだけショーの内容も安定してのかなと思います
この様に具体的な数字を入れると客観的な判断がしやすくなって仕事を貰いやすくなります
やる人は居ないと思いますが、数字を使うにしてもこの様な使い方は意味がありません
理由は書かなくても分かりますね(笑)
依頼主はその数字を求めてません(笑)
ここでもう一度Bのプロフィールについてポイントを解説します
プロフィールB
ここで数字を使っているのは
・マジシャン歴10年
・年間100件以上
・累計観客数2万人
この3つです。
まずマジシャン歴ですが1年や2年の場合は書かない方がいいと考えています
5年、10年とある程度経験を持ってそうな年数が理想です
次に、年間100件以上の部分ですが、実際はここ最近の話です
わざわざ少ない時の事は書く必要はありません
活動1年目とか今年は全然お仕事ないですからね・・・
自身、最大の数字を入れましょう
最後に、累計観客数2万人です
ここは僕も悩んでいる所ですが、大きい数字を入れています
過去のショー回数×平均人数で2万人以上という数字になっています
昨年で計算すると118件×約50人=約5900人なので、年間5000人以上と書いた方が良いのではと悩んでたりします
※マジシャン歴10年で年間観客数5000人以上と書くと、10年×5000人=累計観客数5万人と錯覚させることができる
この様に嘘は一切書かないでも上手く数字を使うことでプロフィールを良く見せる事ができます
これはチラシやプレゼンでも使える方法だと思いますので、是非使ってみてください
ただし、良く見せる=相手からのハードルが上がるので、その点はよく考えて使いましょう
ちなみに僕は年間100件という数字をどうしても使いたかったので休みを削って無理してでもショーを入れました(笑)
今回、数字に注目したプロフィールの書き方をご紹介しました
この他にもプロフィールを書く上でここをおさえると良いよというポイントがあったりしますので、また別の機会にご紹介できればと思います
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