マジックを始めた理由

マジック

函館で活躍中のマジシャンDAIGOです

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます

 

マジックをしていると良く聞かれる質問

 

「マジックを始めたきっかけは?」

 

今日はこちらの質問にお答えします

せっかくなので、マジックを始めてから大学院を卒業するまでどんな学生生活だったのかも書きます

 

マジックを始めたきっかけ

もうかなり前の事ですが、初めてのマジックは小学3年生の時でした

私の小学校では、毎年年度末に「お楽しみ会」というレクリエーションのようなものがあり、各自何かをすることになったのです

そこで父親に相談した所、「マジックをやってみたら?」と言われました

そして父親があるものを持ってきました

 

手にしていたのはマジックの本です

 

昔、ミスターマリックさんが超能力ブームを起こし、その時に買った本との事

本から簡単なカードマジックを覚え、お楽しみ会で発表しました

 

マジックを見た後の友人達からの拍手が気持ちよく、その後マジックにハマりました

マジックにハマって2年ぐらいお年玉をマジックグッズに注ぎ込みました

 

中学校時代

中学に入ってからは少しマジックへの熱が冷めていました

しかし、とあるマジシャンをテレビで見てからマジックを再開しました

 

そのマジシャンは「緒川集人」さんです

当時はこんなこと本当にできるの・・・?というようなマジックをテレビで種明かししていました

ここから仕掛けではなく技術をとにかく練習するようになりました

 

また、ネットで知り合った大学生の方が色々とマジックを教えてくれてマジックの幅が広がりました

今では連絡を取っていませんが、本当に感謝しています

 

高校時代

テレビでマジックをやっていると必ず録画し、真似する時期が続きました

また、GWの五稜郭公園で花見客にストリートマジックをして小銭稼ぎしていました

基本的には部活のバドミントンに専念していたので、マジックはあまりしていません

 

自分でもアホだなと思ったのは、大学へAO入試面接でカードマジックをしたことです

英語面接を乗り切る自信が無く、強引にマジックしました

「My hobby is magic. Will I show you?」

「Please choose one and write your signed」

「This card push in this deck, but snap and top card」

多分こんな感じで文法も滅茶苦茶、マジックも下手だったと思います

 

ちなみにやったマジックはサインしたカードを束の中に入れて、指を鳴らすと上から出てくるマジックです

今考えると相当恐ろしい事を面接でやったんだなと反省してます・・・笑

 

大学時代

・1~2年生

勉強・ダンスをしていたのでマジックはあまりしてません

 

・3年生~大学院

「教授からマジックサークルを作らないか?」と言われ、サークルを作りました

ここからマジシャンとして活動を始めました

ちなみにサークル設立の話をしてきた教授は高校時代に花見でマジックを見せたお客さんでした

またこの時に函館大門横丁の公認を取得しました

 

こんな感じの学生生活でした

 

思い出

余談ですが、初めてマジックを覚えた本は誰かに貸したまま行方不明です
(多分、中学か高校ぐらいから無い)

思い出の詰まった本なのでもう一度読んでみたい

今読んだらどんな感想なんだろう

 

記憶の中では

・文庫本
・念力、超能力系の演目が多い
・シガースルー等の仕掛けも解説
・念力で名刺を動かすマジックがあった
・テーブルを貫通するコインマジックがあった

 

ブログを書きながらネットで探してたらコレかも!って本見つけました

すぐできる超能力マジック ワニ文庫

すぐできる超能力マジック (ワニ文庫)
すぐできる超能力マジック (ワニ文庫)

 

表紙に見覚えはない・・・

 

内容を検索したら出てきました
(上から3番目の本です)

1990〜1994年

 

なんかコレな気がするのでポチってみます

思い出の本だったらまたブログでご紹介致します

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